2024年10月24日アドリブ味見の会終了しました!
ご参加の皆さま、本当にありがとうございました!
会を重ねるごとに、みんなメキメキとサマになるようになり、
僕らの進め方も、だんだんこなれててきた、と感じます。
今回は西村さんの「やっぱり、バイオリン、チェロはリズム」との指摘から、
すごくよく使われるシンコペーションのパターンを練習することから始めました。
西村泳子(バイオリン)さんの存在価値は高くて、彼女が率先して、
「これだけでも、これが出来るよ」みたいなことを自分の番の時に自然に示してくれるのが、他の人も「ああこれやって良いんだ。」「こういう発想もある」と言う気づきがあるんです。
それに呼応して、誰かが違うアイディアで歌い始めると、それが次の人に伝わっていく。
寺井豊さん(ギター)が「道半ばの人が一生懸命やっている事に口出しはしない」と
おっしゃった言葉は、心に強く響いていて、「場」自体が気づきの場所になる事を
今後も心がけて行きたいと思いました。
上手く口に出せないけど「なんというか、ああいう感じですよね」
「まだ、よく分かってないけど、楽しかった」
「本当にチャートを元にして、演奏してるとちゃんと演奏出来て、とりあえずとても楽しい」
と言うバイオリンの人たちの言葉が聞けて、嬉しかったです。
ギターは、みんな安定して上達してて、その調子!と言う感じ。
ピアノもバリバリで、ギターで参加している方が
「ジャズをやるのに、ピアノよりギターはめっちゃ簡単」と言ってました。
つくづくギターと言うのは、よく出来た楽器だと思います。
これからも積極的に参加してくださいね。
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味見の会の開催の前に、西村泳子(バイオリン)さんと味見の会の内容の
一部を二人でソロをトレードしながら、ウォーミングアップをするのですが、
個人的に大変大事な時間です。プロがただ自分たちの為に、相手に余計な気遣いをせずに
自分の調子をベストに持っていく時間というのは、すごく贅沢な時間なんです。
言葉にならないお互いのメッセージを受け取る時間でもあります。
相手の大事にしている部分も伝わる。
今後の西村泳子(バイオリン)を入れての味見の会は、いずれも木曜日開催。
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