2025年2月23日「アドリブ味見の会」盛り上がって終了しました!
ご参加の皆さま、お疲れ様!ありがとうございました! コメントページも、お書き込みくださいね!
今回は、里村稔(サックス)さん、房原忠弘(トランペット)さんが登場。
初参加していただきました。彼らも「味見の会流」は、初体験。
意図は、すぐ理解していただけ、セッション大会を音でリードしていただきました!
やっぱり同じ楽器がソロをとるのを、間近で見て聞く体験は貴重で、わかりやすいと思いました。

ギターの参加者も多く「とりつく島もなかったけど、入り口に立つことが出来た」
「やってみるとほんまにジャズなっていて、ペンタトニック脱出の糸口になった」
と言う感想が聞けて、良かったと思います。
「何をどう弾いたら良いか考えていると、結局何も弾けなかった」と言う人もいましたが、
最初から、そう思ったようにならなくても、しょうがないものです。
まず、人前でソロを弾くというだけで、テンパって、日本語も日本語に聞こえない、と言うこともまま、あることです。
音楽を丸ごと体験してもらうと言うことは、家でやっていることと、だいぶん違って見えるものだと思います。
「こんな簡単な事も出来ないのか」とか責めるのは、ちょっとだけにして、気を取り直して、
次回にチャレンジしてもらえればと思います!
何事も、結局芸事は「慣れ」る事だと思います。
だから、最初はただただ一生懸命でも、それで良いんです。
そのうち慣れますから、楽しんで参加してくださいね。

あと、あれこれ質問も受けたんですが、そう簡単に全部答えられるものでのありません。
「アドリブ味見の会」は、何にも知らなくても、簡単に「それなりのもの」が楽しめる。
初めての人が、3時間のうちに、しっかり楽しめるようにジャズのハードルを下げることに腐心したものなんです。
The Girl From Ipanemaは、有名な割にすごい難しい曲で、ジャズの教室に、数年通っても弾けない、と言うことはよくあることなんです。
それを何にも知らない素人さんに、初回からなんて、まあ、最初から無茶なことなんですね。
だから、家に帰って我に帰って、色々やってみることに価値があると思います。
大丈夫です。すぐにできるようになりますよ。それでも何か知りたかったら、個人レッスンに是非一度お越しください。
房原さん、里村さん、大変優れた教育者でもあります。 岡本もよろしく。 https://www.hirofumiokamoto.com/
今後、味見の会は、各地で行われることになります。 今後の味見の会のスケジュールはこちら https://www.hirofumiokamoto.com/ajimischedule
是非、よろしくお願い致します!
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