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2025.2.5アドリブ味見の会@さうりるwぱく よんせ(ピアノ)終了しました!

アドリブ味見の会@さうりる


直前に体調不良の参加者2人。インフルエンザが大流行しています。

皆さま、お身体に気をつけて。


さて、今回は、蓋を開けてみるとプロの演奏家の方が3人。


つられて、いつもの参加者もスーパープレー続出で、

最後のプログラムまで辿り着きませんでしたが、

「もう今日のこれは、味見の会でなくて『大食い選手権』」との参加者の言葉通り、

濃厚な会になりました。


全員が音楽の新しい扉を開けたんじゃないか?と感じます。


ぱく よんせさんのアドバイスも冴え渡る。

「今回、感心したのは、全員が最初の1音から『本気の音』そういう事は実はあまりない事なんです」

と感慨深げに語られました。僕もそう感じていました。



「リラックスして音楽をする事は大事。その為に、リラックスして音楽を聴くことから始めましょう」と

彼なりの秘法を話してくださいました。これには、スーパープレーを目の当たりにした後ですから、もう一同「うんうん!」と大納得。


個人的には、味見の会が始まる前にセッティングがてら始まったウォーミングアップセッション。

これがすごく宝物のような時間でした。休みなしに小一時間。

対面での様々な情報の大量ダウンロード。これはもう言葉には出来ない音楽家ならではの神様から与えられた時間です。



主婦の方の数回目の参加者が「全然忙しくて、練習出来なかった」とおっしゃっていたけど、そんな事感じさせない、前回とワンランク上のプレー。まだ、ギターを本格的に始めて1年に満たない生徒さんが、堂々とストーリーを展開されたのは、涙が出るほど嬉しかった。今回2回目のベースの参加者も、お店のママ、アツコさんも、もうミューシャン然としたものです。演奏している時の表情が物語っていました。


ここのところ感じるのは、音楽を音楽たり得るものにするのは、音楽に対する向かい方、スタンスなのではないか、と思います。気の持ちようで全てが変わる。これは言葉にしたところで、やっぱり伝わるものでないと思います。


皆で、ユニゾンする難しい打ち込みアンサンブルも、1時間弱の間にビシっと合ってくる。

アマチュアもプロも関係なく一体となって、濃厚でどんどん熱い空気が充満して、最後のプログラムには、たどり着けなかったけど。でも、全員が満足そうなお顔で帰って行かれました。


まだまだ、パクさんも、僕も話すこと、やることを用意してたんだけど。まあ、ゆっくりやりましょう。


参加者の皆さまに、本当に感謝。みんなで作り上げた空間です。


次回は、ぱく よんせとの味見の会は、3月5日。しかし、いずれの日もすべての楽器が参加可能で、絶対違った体験が出来ると思います。


振るってご参加ください!




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