今回は、ここ数回の反省を元にAll of me1曲だけに絞って、
集中してアドリブ味見の会を行いました。男子は、主催の私たちとギターの参加者だけ!
あとは、女子!
アドリブ初めてのピアノの参加者お二人、サックスの参加者お一人、
いずれも、アドリブ味見の会の中3時間の中で、みるみる急成長を遂げたのは
驚かされました。
ピアノのお二人は、全く即興演奏が初めてとの事でしたが、
最後は、ぱく よんせ(ピアノ)さんが「このレベルになるのに2、3年はかかった」と
コメントしておられました。
また、同様に半年前から3回参加のピアノの方が、もうしっかりジャズになり始めていて、
これも事件レベルの達成度でした。

サックスの参加者の方は、ギターを始めて味見の会に参加9ヶ月の方とバンドをされている方。
「〇〇さんが初心者だったのに、バンドを始めてから、みるみるアドリブが出来るようになったのを見て参加しようと思った」との事。彼女も3時間の中でしっかり成長されました。バンドメンバーと共通の体験をする事は、大きな価値だと思います。今後の成長に期待大です。
今回は、対照的なウクレレ奏者二人も参加。
一人は主催者の一人、アツコさん。「ウクレレでジャズをやりたい」と7ヶ月前から参加。
猛練習を重ねて、大変素晴らしい本格的な香りのするソロを展開しつつあります。
ジャズウクレレ奏者の道は大きく開かれたと感じました。
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もう人は「正直、ウクレレを1時間以上触ったのは合計3回ぐらい」という参加することが楽しい派。
しかし、シンプルながら、今までにない良いソロが展開され、充分側で聞いて楽しいものでした。
ウクレレは「拙い雰囲気があっても、サマになる」という事に僕も気づきました。
今回も素晴らしかったのは、ぱく よんせ(ピアノ)さんの演奏でした。
そして、素晴らしいオーラ放ち、アドリブ味見の会の参加者全体の
「意識」を明らかに引き上げたと感じました。
「私のようなものが」という参加者の姿勢が
3時間の中で「ミュージシャン然」とした何かに変わったと思います。
それだけで、完璧なテクニックがなくても、むしろそれは味になるものだ、という
気づきがありました。これは、言葉では伝えられない。全ての参加者がいて、
始めて成り立ったものだと思います。
昨日、ご参加いただいたすべての方に感謝いたします。
次回のぱく よんせ(ピアノ)さんの参加の会は、4月9日。
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