スペインを代表するフラメンコギター奏者、カニサレスの久々の来日公演を聴きに行ってきた。
兵庫県立芸術文化センター神戸女学院小ホールにて。 PA無しのクラシックスタイルで挑む、挑戦に満ちた姿勢です。
プログラムは、カニサレス自身の作曲のギター協奏曲を彼自身がギターデュオにアレンジしての1部。
2部は、スペインの作曲家ファリャの作品を彼自身がギターデュオにアレンジしての前半とフラメンコオリジナルインストの後半。 アランフェス協奏曲の世界のトップソリストとしてのクラシック奏者の面と、フラメンコ奏者としてのカニサレスの両面を体現するプログラムだった。
繊細で、節度のあるロマンティックを感じさせる優雅で華麗なカニサレスのタッチは、コロナを経てさらに進化していた。
「会場の音はどうだった」「ファリャは、すごいフラメンコなところがあるんだ」と矢継ぎ早に会話。 ******************* 一緒の写真は、なんか照れが入って変な顔、、。
********** 左から、マネージャー真理子さんのお父さま、僕、カニサレス、うちの相方、カニサレスの相棒ギタリスト、ファンカルロス。
写真を撮ったのは、マネジャーでプロデューサーの真理子さん。
一番左が、プロデューサーでマネージャーでもある真理子さん。
「まりこのスペイン語」というチャンネルを持つユーチューバーでもある。
https://www.youtube.com/@MarikoSpanish
慌ただしいコンサート後の退館作業の中、ゆっくり京都で再会を約束して、早々に会場を後にした。
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