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9月26日、10月8日『アドリブ味見の会』を開催します。

初心者でも参加出来て、その場でジャズらしくなる

『アドリブ味見の会』

次回の予定が出ました。

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9月26日(木曜日)アイガットサロン@京都北大路駅


10月6日(火曜日)さうりる@京都外大前



いずれも18:30開場 19:00スタート

途中、懇親時間を挟み、22:00終了予定です。

初回参加費¥4000(別途、初回の方のみ¥1000のテキストをご購入いただきます)




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ギター、ベース、ピアノ。そして、ウクレレに管楽器。

いずれも順調に成果が出ています。


毎回ご参加の皆さま、ありがとうございます!

そして、口コミも広がりをみせ、嬉しい限りです。


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現在は、バイオリン、チェロ属の楽しいアドリブ体験が次の目標になっています。



特に、西村泳子(バイオリン)さんのアシスタント参加により、

チャートの刷新、バイオリン向きのレパートリーの追加を考えています。

まず、アドリブを考えてもみなかった人たちに、

アドリブを楽しんでいただくことを西村さんと一緒に考えています。


「私が苦労したのは、ポップスのリズムにノルこと」との会話から、

岡本ギター教室で行っているウォーミングアップトレーニングという、

うち独特のセッション形式のウォーミングアップを体験してもらおうと思っています。


あと、ジプシー音楽としての「ジプシージャズ」も実はバイオリンにとって、

クラシック音楽のすぐ隣にあって、気になりながらも手に染めなかった領域なのではないか?

と考えるようになりました。


ですので、ジプシー音楽の流れから、ジャンゴラインハルト(g)ステファングラッペリ(vl)の世界の「味見」を考えています。Django Reinhardtの「Minor Swing」のコード進行を元に説明したいと思います。

これは、基本的にマイナーで3コードで、構造はシンプルで、言わばジプシーにとってのブルースと言えると思います。


これは、ジャズと言えば、「黒人」「ブルース」が取り上げられますが、

今のジャズになる前の古いスイングの頃は、大いにジャズの成り立ちに関わっていた、と実感しています。



それを今回から、実験的に取り上げていきます。


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ジャズウクレレ女子の会も、次の大きな目標です。


ウクレレは、手軽な癒し系、ハワイアン伴奏楽器として扱われてきましたが、

名手ハーブオオタさんの手にかかって、大きく世界が広がりました。


ウクレレのチューニングの元は、ギターですから、

うちのやり方で、すぐジャズらしいものになる、と考えたんです。 もちろん、明日から、ハーブオオタさんのようにはなりませんが、気分は味わえると思ったんですね。


多くが社会人の僕の生徒さんは、正直、レッスンの前日ぐらいしか練習できないんだと思います。

だから、最初から楽しいものにする必要があり、それが「日々の勉強が必ず必要。理論を勉強しなさい」

と指導して、音楽人口が増えるはずもなく、間口も狭くなるばかり、と考えたんです。


それを承知で門を叩く人は、みんな意識もモチベーションも高く、失望させてはいけない、という気持ちが今のプログラムの元になっています。


お陰様で最近はすごく上達されていますので、そのまま、ウクレレにも応用してみました。


さうりるのアツコさん(ウクレレ奏者)のご協力で、それも大変うまくいきつつあります。


いずれ、ジャズをワラワラと弾く、緩めの集団ができればと思っています。


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より「論より証拠、やってみてこそ価値がある」を

モットーに京都から、先進的なプログラムを発信していきます!


今後ともよろしくお願いいたします!

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