昨日、ご参加の皆さま、ありがとうございました!
ここ数月の参加者の方々の上達は素晴らしく、2回目参加の高校生がワラワラとソロを弾きまくったのは、一同アングリと言う感じでしたね。(笑)でも、みんな素晴らしかったです!
大変僕も感動しました。参加された皆さん全てで、成り立った空間でした。
私は、果報者だ、と心から感じました。感謝いたします。
全員が顔出しOKとなったので、今回は顔出しします。
さて、僕は、シンプルな音を選んで、それだけでも感動を生める。
むしろ、それがあっての音楽だと思います。
たくさんの音を弾こうとするよりも、
美しい音色で、良いリズムで演奏されていることが、
大事だと思います。
これは、528hz音楽の音楽の研究から学んだことでもあるんですね。
音楽は、システムと感情表現で出来ているので、
両方を大事に味見の会をしたいと思っています。
また、音楽は慣れですから、毎回、相変わらずの事を
やる場にする事で、クオリティーが上がってくるのだと思います。
最近の参加者の多彩さは、すごいんです。今回は、
ギター、フルート、チェロ、トランペット、サックス、クラリネット、ウッドベース、エレクトリックベース、、。 職業も、今回は、
歌人、社会学者、デザイナー、高校生、薬剤師、税理士、看護師、主婦、
会社員、社長さん、ジャズシンガー。 ***************** だからやはり、途中の懇親会は大変大事です。 何か美味しいものを食べて、ビールが飲みたけりゃ飲んで、今日思ったこと、解決したこと、聞いてみたい事を話したり聞いたりするのって、必要な時間なんです。それでその後の音が変わる。 ***************** 昨日は、特に朝の部のそれぞれの人のコメントが素晴らしく、
しかも自発的に、セッション後に、皆さんが、コメントを話し始めたのに感動しました。 「この会は、上手い人が多いから」と話始めた方がいらっしゃいましたが、演奏も最初から上手かった訳でもなく、上手くなられたのだと思います。 僕は、そういう慣れた人と、まだ慣れていない人が一緒にいて、
お互い様の精神で、思いっきり実験をしてもらうのが
良いと思います。気兼ねなく、演奏してください。 *****************
特にフルート参加者の方の「休符の大切さを感じている」の言葉は、多くの人が納得したのではないでしょうか? そのフルートの方の「先日のアドバンス実験で、開眼した」の話を受けて、懇親会の後のセッションは、今までやっていたプログラムを一部やめて、急遽、アドバンスのウォーミングアップをすることになりました。
アドバンスのウォーミングアップメニューをしましたが、これが盛り上がって、結局1時間のセッションに。結局、午後の部もこれをやりました。
今までで一番効果があったようで、
「贅沢でゆっくりとした時間の使い方の中で、また本当に多様なバックグラウンドのみなさんの演奏や言葉を聞きながら、今までに少しかじっては挫折感を味わったセッションとはまったく違う経験をしています。 これからもっと自由に表現できるようになっていくのが楽しみです。」
「色々挑戦もさせてもらえて、その時良いところも見つけてくださる教室でとても楽しく感謝しております。また皆さんと音で会話できる時間を楽しみしております。」
とコメントをいただきました。
最後には「みんなでセッションに行こう!」と盛り上がっていました。皆さん同士で、自由に活動が始まれば、本望と言うものです。
それこそが「今、世界で一番新しい事を感じたいなら、京都に来ましょう」が実現しつつあるんですから。
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僕は、人間は、周波数の変化に意味を感じる、本能を持った生き物だと思います。
それは「言葉」と「音楽」
「言葉」は、誰に教わるでもなく、基本的に、ただそれを使うコミュニティーに放り込まれるだけなんです。京都に住めば日本語を。パリに住めばフランス語を。そして5歳にもなると大人顔負けの事を話し始める。
「音楽」もそうだと思います。
「おはよう!」の言葉の口調だけで、赤ちゃんは笑いもするが、号泣もする。
大人は、1週間嫌われているのじゃないか?と悩むこともある。
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大人顔負けのことを5歳児でも喋るなら、音楽もそう言うやり方があるはず、と気づき、始めた実験の、今の形が「味見の会」です。
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タイトルは、「その場でジャズになる」でしたが、 果たして、タイトルはそれで良いのか?という問いは、ずっと続いてきました。
僕自身、20代後半に「さよならスタンダード」
スタンダードを演奏するより、自分のオリジナルを作って生きていこう、と決心して生きてきましたから。ビートルズを研究して、528hz音楽を経験して、さらに次の音楽をしたいと新しいプロジェクト「Blue Nile 」というバンドを推し進めたいと思っている矢先ですから。これはとっても未来志向。「人類の未来の幸せがどこにあるか」模索中。
教育というと、やっぱり過去を次世代に引き継ぐ仕事ですからね。
「古き良きものを語る新しい方法」を模索している訳です。
クラシック、ジャズ、ロックも一段落したなあ、と感じてからの今ですので。
************ そう言う訳で、ジャンルに囚われず、 「音楽をここで話す(Music is spoken here)」が、モットーなのではないか? と思ったので、ちょっとコピーが変わります。
次回は、4月21日、日曜日。 11時からと15時から。すでに予約が入り始めています。
ご興味のお有りの方は、早めにご連絡いただければと思います。
なお、4月14日は、神戸元町で、初めての「味見の会」を行います。 こちらは、まだまだ予約受け付けています。「京都はちょっと遠い」と思われる方は、こちらにご参加ください。 今後ともよろしくお願いいたします!
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