2024年5月15日「味見の会」無事終了しました。
(次回は、7月8日に決定)
「味見の会」が、また、新しく生まれ変わりました! ********* 前半のメニューはそのままに、後半は、結構な難易度のジャズスタンダードを16曲、独自のやり方で通すことが出来ました!
今回は、キーボードの参加の方が多く、ミニ鍵盤での参加はちょうど良かったと思います。全く経験のない方も「今までハードルが高く感じていたけど、ゲーム感覚で演奏出来た」とのコメントをいただき、大変嬉しかった。
キーボードやin Cの楽器向けのテキストブックも、この日に間に合わせて作り、譜面の読めないギタリストも、クラシックピアノ奏者もチェロ奏者も、一緒に16曲が楽しめたことが、大きな前進になったと感じています。
さりうるのママのアツコさんが、ウクレレ奏者ということもあり、今、譜面の読めないウクレレとエレクトリックベースの資料、inB♭(クラリネット、トランペット、テナーサックス)の移調譜を制作中。
これが出来ると、ほぼ全ての楽器で、その日のうちに16曲が通せるようになる?!
「味見の会」は、今回から内容が大きく変わり、進化を遂げたと思います。
さて、この味見の会のメソッドは、ことさらジャズに限ったものではないと思うのです。
やればやるほど、システムとしては、マイルスもジョンレノンも同じ境地に達したんじゃないか?という想いが強い。だから、本当は「味見の会」で良いんだと思うんですけどね。
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人間は、言葉を喋れるようになるには、基本的にそれを使うコミュニティーに入るだけなんです。だから、簡単なゲームを通じて音楽を喋るコミュニティーを基本にしようという考え方なんです。
今回は、さりうるに馴染みのお客さんや、セッションでお会いしたボーカリスト、久しぶりにお会いする元生徒さん、先日からギター教室に通い始めた方、意欲的なウクレレ奏者など。
味見の会の常連の方にも参加していただいて、素晴らしいお手本を見せていただき、感謝です。同じゲームを続けても、全く味わいになったと思います。
人間と場の作り出すマジックですね。ご参加の皆様のお陰です。
マスター&ママ、ご参加の皆さま、心から感謝申し上げます!
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