岡本教室セッション大会。生駒市のオルガンバー『キャラバン』で。 アマチュアギタリストでオーナーの久米田さんとのご縁で開催。 『キャラバン』は、住宅地の中にあるアットホームなサイズのライブハウスだけど、ジムホールトリオのタナアキラ(ds)さんや小野みどり(org)さんや杉山千絵(ヴォーカル)さんも出演する異色のライブハウスです。 防音工事を得意とする大工さん、久米田さんが15年かけて自宅を改装した場所だけに、音も良い趣味の良い雰囲気の場所です。散らかしてごめんなさいね。ちなみに久米田さん自身もアマチュアと言えども素晴らしいギタリストです。
今回は定員18名ほどのスペースの為、参加人数が限られましたが、そのせいか全員ソロが止まらず。(笑)特に最初のセッションは、集まってしばらくして自然発生的に始まったファンクセッションから演奏が止まらず、みんなで1時間半ぐらい演奏していた。(笑) 「楽しいですね。」「既に元を取ったね。笑」との声も聞かれ、既にグッタリ。(笑) もう1曲セッションして、昼食に。
アットホームなスペースで思う存分プレー。時間を気にせずプレーを続けるうちに演奏もだんだん自然にまとまってくる。最初はゆるゆるだった演奏もだんだんリラックスしながらもタイトになってくるのが楽しい。ほんのちょっと前は、初心者然として、恐る恐るプレーしてた人達もなかなか堂々としたプレーです。全員赤マル急上昇だ。(笑)
「ただバンドでやってるのと全然違った体験になった」「間違いなく音楽してた。」との声も聞かれ、僕自身も大変良い気づきもあり、参加していただいた皆様に感謝。
午後からは、ジャズのセッションを中心に、ちょっとしたバンドセミナーもして、お開きに。
上手く弾けなかったとしても、お互いにとやかく言わないのが、この会の不文律。それでも一緒にプレーすれば、気づきは山ほどある。わかっちゃいるけど今すぐ出来ないこともあって当然。音楽は言葉を補完するコミュニケーションだな、とあらめて思います。
集まったメンバーの皆さん、一人一人の人間性も含めた全ての価値に感謝。本当に昨日集まってくださった全員に感謝です。僕は幸せ者だと思います。
サポートの秋田裕久(ds)先輩と京都北山ビーセブンでもお馴染みの遠藤伸一(bass)さんに感謝。グルーヴィーで音楽的で温かいサポートありがとうございます!
そして、この場を提供していただいた久米田さんにも感謝。
また、一族郎党でお邪魔させていただきます。ありがとうございました!
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